
おはようございます。
精神科訪問看護ステーションピースです。
毎日、しんどい日が続いている…そんなお話を聞くことがあります。
涙がこぼれてしまう日も多くて、
「昔はあれもこれもできたのに、今は何もできなくて…」と、
ご自身を責めるように話される方もいらっしゃいます。
でも、そんな日々の中にも、
ふと顔をあげたら見つかる「小さなできた」が、ちゃんとあるんです。
「今日は頓服を飲まなくても落ち着いて過ごせてる」
「自然な笑顔が出て、自分でもちょっと嬉しかった」
「久しぶりにキッチンに立って、娘の好物を作れた。相変わらず美味しいって言ってくれた」
そんなふうに話してくださると、
もうそれだけで、こちらが涙が出そうになるくらい嬉しくなります。
洗濯物を干せた、洗いものができた。
花の水やりができた……
昨日はできなかったけど、今日はできた。
それって、とってもすごいことなんです。
「ピースさんが来てくれる日は、なんだか元気が出るんです」
そんなふうに言ってくださったあの日の言葉も、今でも大切に心に残っています。
元気が出ない日、涙が止まらない日、何も手につかない日…
そんな日は、誰にだってあります。
日によって、時間によって、波のように気持ちは揺れるものです。
でも、どんな日も決してひとりではないと思っていただけたら。
そんなふうに、そっとそばにいられる存在でありたいなと思っています。
もし、今ちょっとしんどいなと感じている方がいたら、
どうか無理せずに、訪問看護ステーションピースにご相談くださいね。
あなたの「小さなできた」を、いっしょに見つけていけたら嬉しいです。
こんにちは。
訪問看護ステーションピースです。
今日は、私の大切な先輩であり、大好きな友人でもあるシナプソロジストの先生をご紹介させてください。
この先生と一緒に、何度か「音楽脳トレ」に同行させてもらいました。
ウクレレやオカリナを奏でながら、みなさんと一緒に歌ったり、
ボールや手ぬぐい、鳴子やマラカスを使って、身体を動かしたりリズムを奏でたり。
歌って、笑って、自然とリハビリにもなる、そんな楽しい時間です。
普段ほとんど反応がない方が、音楽に合わせて手を叩いてみたり、足を鳴らしてみたり。
いつもは声を出さない方が「わはは!」と笑い声をあげてくださったり。
「よく笑ったからお腹すいたわ〜。早くおやつ食べたい!」って、
食欲がなかった方が嬉しそうに話してくれたこともありました。
懐かしいメロディーに、じんわり涙を流される方もいらっしゃって、
音楽ってすごいなぁと毎回感じます。
何より嬉しいのが、
「また絶対来て!」「まだ帰らんで!」と、帰り支度をしている先生を追いかけて伝えに来てくださること。
その姿を見るたびに、先生がどれだけみなさんの心に寄り添っているかが伝わってきます。
参加された皆様の反応を見ては、私も涙がじんわり、そんな場面が幾度とありました。
また会いたくなる、元気をもらいたくなる、
そんなシナプソロジストの先生と一緒に、これからもたくさんの笑顔を届けていけたらいいなと思っています。
もし、「私も音楽の力を感じてみたいな」と思われた方がいらっしゃいましたら、
どうぞお気軽に*訪問看護ステーションピース*へお問い合わせください。
あなたと一緒に笑って歌える日を、楽しみにしています♪
少しずつ、でもちゃんと変わっていくんですね
こんばんは。
精神科訪問看護ステーションピースです。
今日は、少し前から訪問させていただいている○○さんのお話を、ちょこっとだけおすそわけさせてください。
初めてお会いしたときの○○さんは、
こちらから質問をしても、「はい」「いいえ」で答えてくださるだけで、
なかなか会話のキャッチボールが続かない、そんな日々が続いていました。
食事のことも、ちょっと心配でした。
夕食の後に買い物に行き過食傾向にあったり、甘い飲みたいものも好きなだけ飲んでしまう。
血液のデータも乱れていて、「少しでも整うといいなぁ」と思いながらも、
伝え方が難しい状況でした。
でも、何度も顔を合わせて、少しずつ、少しずつ…アドバイスを伝える、一緒に考える……
暫くすると、
「こういう時はどうしたらいいですか?」
「A看護師さんは、こういう時どうしてましたか?」
そんなふうに○○さんから質問してくれるようになったんです。
初めてそう聞かれたときの嬉しさといったら…
心の中で思わずガッツポーズしてしまいました。
最近では、ご家族の方から
「甘い飲み物ばかりだったのに、最近はお茶やお水を選ぶようになったんですよ」
と教えていただきました。
小さな一歩が、またひとつ。
その変化が、また次の変化に繋がっていく。
焦らず、でもちゃんと前に進んでいける○○さんのこれからが、私はとても楽しみです。
これからも、一緒に笑って、悩んで、考えて。
そんな時間を大切にしていけたら嬉しいなぁと思っています。
もし、「ひとりではなかなか変わるのは難しいな」と感じている方がいたら、
どうぞ精神科訪問看護ステーションピースを思い出してみてくださいね。
あなたの「少しずつ」を、そっと支えていける存在でありたいと思っています。
「行ってよかったなぁ」って、笑顔がこぼれた日
こんばんは、
精神科訪問看護ステーションピースです。
今日は、梅雨の晴れ間にあった、ちょっと心がポカポカするような出来事をお話しさせてください。
ご自宅で一人で過ごすことが多い○○さん。
体のしんどさに加えて、気持ちも重くて、
「何をする気にもなれなくてね…」と、最初にお会いしたとき、静かにそう話してくださいました。
外に出るのも不安で、「もし途中で具合が悪くなったらどうしよう」と、
なかなか一歩が踏み出せず、家の中でじっと過ごす日が多かった○○さん。
でも、ある日の訪問。
空は久しぶりに晴れていて、少し涼しい風も吹いていて…
「今日は、調子が悪くないかも」と、○○さんがぽつり。
「じゃあ、よかったら近くのスーパーまで一緒に歩いてみませんか?」
そうお声がけすると、「買い物はないけど…行ってみようかな」と、そっと立ち上がってくださいました。
歩くペースも、周りの景色も、のんびりゆっくり。
「意外と外の空気も悪くないな」なんて言いながら、スーパーまでのお散歩。
「たぶん何も買わんと思うけど…」と言っていた○○さん、
気づけば、ドレッシングにお菓子、ちょっと気になる備蓄用のお米も「持ってくれる?お嫁さんに置いといたら安心やろうと思って」と、にこにこ。
買い物を終えた帰り道、
「行ってよかったなぁ」って、満面の笑顔を見せてくれたあの瞬間、
ほんとうに、こちらまで嬉しくなりました。
ひとつひとつは小さなことでも、
その小さな積み重ねが、心にも体にも、大きな力をくれるんだなぁと改めて思いました。
もし、いま「一人で外に出るのがちょっと怖いな」とか、「誰かと話したいな」と感じている方がいたら、ぜひ精神科訪問看護ステーションピースを思い出してみてくださいね。
あなたのペースにそっと寄り添える看護を、一緒に育んでいけたら嬉しいです。